【ALBUM】 ピアニダージ

【ALBUM】 ピアニダージ

ピアニカ前田率いるボッサピアニキータ、待望のセカンドアルバム。

前作から二年。遂に登場する本作は、超絶ノンジャンル完全生演奏インストゥルメンタル!
音響〜エレクトロニカをはるかに超えて、アヴァンギャルドなまどろみの世界を展開しています。

この二年の間に、超満員のライブを数多くこなし、先日のクアトロも大成功を収めました。そんなバンドの勢いが伝わってくる、熱い、しかし、まどろんでしまう、危ないイージーリスニングです!

★バンマスは、世界でおそらく唯ひとりのプロ・ピアニカ奏者、ピアニカ前田。彼の渾身の作品登場です!
★ポラリスの坂田学参加!彼のもう一つのパーマネントバンド、それがボッサピアニキータです。
★都内を中心にウワサがウワサを呼び、現在、ライブの観客動員が急激に増大中。
★ボサノバ〜ブラジル音楽の再評価の動きは、一時のブームを経て、定着&熟成の時期にさしかかっているように思われます。そんな中、クラブミュージックや音響系、エレクトロニカといったムーブメントと、微妙にシンクロしつつ、完全生演奏にこだわりながら独特に進化していった音楽が、ボッサピアニキータの音楽です。
★ピアニカ前田氏によれば、「環境系」と言うそうです。
★彼ら四人にしか出せないこの音に触れていただければ、その魔法に取り込まれてしまうことでしょう。


収録曲


ボッサピアニキータ プロフィール

ピアニカ前田をバンマスに、坂田学(ドラム)、宮田まこと(ガットギター)、田中義人(エレキギター)の 4人で98年結成。
ボサノヴァを基調としつつ、音響〜エレクトロニカの要素も取り入れた音楽性で多くのファンを魅了した。
ほとんどメディアに登場しないかたちでの地下活動を続けつつ、地力を蓄え、2001年7月、ファーストアルバム「IL CIELO」リリース。11月、東京・三軒茶屋Grapefruits Moonにて動員記録となる超満員ライブを行う。
2002年、渋谷7thFloorで、3月と10月にライブ。再び地下に潜ったかに見えたが、翌2003年、遂に活動が活発化。2月、南青山マンダラを超満員にし、5月、渋谷クアトロではASA-CHANG&巡礼と対バン、その勢いでセカンドの録音に突入、8月、渋谷7thFloor 2daysを成功させる。9月にセカンド「ピアニダージ」をリリース。11月、初のツアーを東京・名古屋・大阪にて敢行した。