【ALBUM】 Pleasure Sunrise the best of HAKASE-SUN 2001-2008


【ALBUM】 Pleasure Sunrise the best of HAKASE-SUN 2001-2008

映画「人のセックスを笑うな」OSTもヒット中のHAKASE-SUN、ベスト盤登場!

M-7とM-14は「人のセックスを笑うな」オリジナルサウンドトラック収録曲を 本ベスト盤用に新録音した、ここでしか聴けないバージョンです。

日本のレゲエ・インスト界で独自の地位を築き、全国各地に静かに熱いファンを獲得しているHAKASE-SUNが、2001年より開始したソロ活動を俯瞰する初のベスト盤をリリースします。一部のファンの間で定着した人気に加え、2008年公開の映画「人のセックスを笑うな」音楽担当で、これまで彼の存在を知らなかった人々に、その高い音楽性を強力にアピール。映画館を出る時に、挿入歌「Angel」を口ずさむ人が絶えなかったという話も聞きます。今作は、そんなHAKASE-SUN初心者にも是非聴いていただきたい、名曲揃いの内容となっています。新曲1曲、新ミックス2曲、「人のセックスを笑うな」からはニューバージョン2曲(「Angel」「みるめのテーマ」)を収録。マイスティースの次松大助、Lori Fine。武田カオリといったボーカリストも彩りを添えます。真冬にぽっと暖かいレゲエ・キーボード・アルバム。オススメです。

収録曲


HAKASE-SUN プロフィール

日本屈指のレゲエキーボーディスト、HAKASE。ソロ活動時は、SUNがついて、HAKASE-SUNと名乗る。
2000年代に入って本格的にソロ活動をスタート、立て続けに6枚のソロアルバムをリリース。サニーサイドでメランコリック、チャーミングでポジティヴなHAKASE-SUN独特のレゲエ・キーボード・インストを構築している。それは、聴くものの心にぽっとあたたかいひだまりのようなものをもたらすよう。キーボード1本抱えて日本各地で演奏活動を行い、徐々にHAKASE-SUN信奉者増殖中。 1990年よりフィッシュマンズのメンバーとして5年間在籍。
95年夏、フィッシュマンズ脱退後、1stアルバムのプロデューサーであるこだま和文氏の紹介により、リトルテンポにメンバーとして正式加入する。
現在まで、リミックス・ワークを除くすべての楽曲にプレイヤー参加。
当時、Rocking Time , Reggae Disco Rockers の初代キーボーディストとしても在籍。
97年、UAのアルバム「アメトラ」に収められている「あめふりヒヤデス」の作曲を手掛ける。また、元ゼルダのボーカリストSAYOKOとのコラボレートを開始し、アルバム「アンダートーン」の大半をエンジニアZAKと共同プロデュース、楽曲も提供。この頃、the brilliant green、真心ブラザースの全国ツアーに、ライブ・サポートとして参加。
2001年よりソロ活動を開始する。6枚のオルガン・インスト・ソロアルバムと、1枚のベスト・アルバムをリリース。NHK ETV や J-WAVE の BGM に多用されている。
東京スカパラダイス・オーケストラのベーシスト、川上つよし率いる“川上つよしと彼のムードメイカーズ”にも10年間にわたりキーボーディストとして参加。
他に、リミックスワークとして、スケボーキングの「You Are God」、Bonnie Pinkの「Thinking of You」等を手がけている。
2008年公開の映画「人のセックスを笑うな」(井口奈己監督)の音楽プロデュースを担当。nowgomix recordsよりサウンドトラック盤発売中。挿入歌「ANGEL」が、インターネット上でスマッシュヒットを記録、ロンフセラー中。
2009年8月、山中湖での SPACE SHOWER イベントにおいて FISHMANS/UA のライブに参加、旧友たちと新たな再会を果たし、2011年、DOMMUNE と 日比谷野音で FISHMANS+ の一員としてライブを行う。
 

HAKASE-SUN公式HP