【ALBUM】 スーパーボルケーノ

【ALBUM】 スーパーボルケーノ

帰って来たピラニアンズ!
13年ぶりの新作、4thアルバム「スーパーボルケーノ」堂々登場!

実に13年ぶりとなる今作は、ピラニアのような雑食性を存分に発揮。スウィング、カリビアン、ファンク、アイリッシュ、スカ、アフリカンと、様々なスタイルを混ぜ合わせ、超一流の演奏力で新世界を創出。
この世のどこにもない、ピラニアンズだけが作りうる圧倒的な音像で迫ります。
世界でも珍しいプロのピアニカ奏者/ピアニカ前田。スライマングースのメンバーとして、またソロや小島麻由美バンドとしても活躍中の塚本功。数々のジャズセッションや小島麻由美バンドでも活躍する長山雄治。元ポラリスで、秦基博、森山直太郎、中島美嘉などのバックを務め、ソロ活動も活発な坂田学。
この4人からなるピラニアンズが贈る音の快楽装置。楽しく嬉しい12曲入り!

前作「富士山リバーブ」(1997年)で坂田学が参加したものの、しばらく活動を休止。2006年の活動再開から約4年の歳月でじっくりとバンドの体制を固め、数多くのライブで楽曲を練り、遂に放たれる自信作、それがスーパーボルケーノです!
富士山がスーパーボルケーノ(超火山)に化けてしまったかのように、熱く、濃く、愉快なピラニアサウンドにはさらに磨きがかかり、ピラニアンズの最高到達点といえる会心作となりました。


収録曲



RECORDING MUSICIANS

music & arrangement by Piranhans
except, Miami Beach Rumba:music by Irving Fields Slipped Disc:music by Benny Goodman
Swedish Pastry:music by Barney Kessel Jordu:music by Duke Jordan

ピラニアンズ
 ピアニカ前田 : ピアニカ、ヴォイス、プリペアードピアノ
 塚本功 : ギター
 長山雄治 : ウッドベース
 坂田学:ドラム、パーカッション

ゲストミュージシャン
 エマーソン北村 : オルガン(Miami Beach Rumba, Jordu)

エンジニア:中村督

ジャケットイラスト:塚本功

関係の深い方々から、新作へのコメントをいただきました!

ピラニアンズ13年ぶりのニューアルバムおめでとうございます!
僕は前田さんと坂田君と一緒にボッサピアニキータというバンドをやっていました。今回のアルバムには個人的に少しだけボッサピアニーキータの匂いも感じました。あのバンドは録音やエンジニアリングでのトライもかなりやりましたが、今回のピラニアンズサウンドにはそれを通過してギミックや仕掛けを生演奏のみでアンサンブルしてやろうという意気込みも感じました。
そしてなんとも温かいサウンドですね~。いいな~本当に。前田さんのピアニカのグリッサンドの音やっぱり好きだな。ピラニアンズの音楽は薬膳音楽ですわ。ライブお邪魔しにいきます~
田中義人

13年目の新譜!ピラニアンズは活火山!
世界中何処へ行っても、人々を楽しませることができる音楽です。拍手とエールおくります。
こだま和文 (DUB STATION)

ピラニアンズを聴けば
あんな事やこんな事で
落ち込んだ気分の時でさえ
少しばかりゴキゲンな気分になれるだろう。
それは、ピラニアンズの創り出す音楽が
本当に良い音楽だから
心が踊り出して、ウキウキするのだろう。
あるいは、心の深いところに染み入って元気になれるのだと思う。
十三年ぶりのニューアルバム「スーパーボルケーノ」は
いろんなジャンルの音楽をピラニアンズが飲み込んだ
唯一無二のアルバム。(昔から、そうだったが)
個人的にオススメなのは
バグパイプのようにピアニカが高らかに鳴り響く「アーサー王からの手紙」
叙情性に満ちた「雨がさと雨ガッパ」
世界に類をみないピアニカセクションが堪能できる「スリップト・ディスク」
というか
このアルバム自体がオススメです。
オススメついでに
出来れば音をデカくして聴くこともオススメする。
音のカラミ、演奏の凄さが良くわかる。
音楽的には全然違うけど
何となく
LED ZEPPELINを聴いてる感じと似ている気がするのだが
どうだろう?、、、何となくだが、、、聴いてる感じね、、、感じ。
最初にピアニカの音が耳に飛び込んで来た瞬間
懐かしさで胸がいっぱいになった。
久しぶりの帰還を祝いたい。
入江雅人

待ってました!久しぶりの新作完成おめでとうございます!
前田さんは、エキゾチック・メロディの先生。また、繰返し聴いて勉強します!
小島麻由美


メディア情報

HMV WEB 無人島 ~俺の10枚~ ピラニアンズ編
http://www.hmv.co.jp/news/article/1011160126/

TVブロス 2010.10.30-11.12号 レビュー
ミュージックマガジン 2010年12月号 TUNE IN! 2P インタビュー、レビュー
プレイヤー 2011年1月号(12月2日発売) レビュー
bounce 2010年11月25日配布号 レビュー
CDジャーナル 2010年12月号 レビュー、「よろしく哀愁!」
Guitar Magazine  2011年1月号 塚本功インタビュー 2P、レビュー
Drum Magazine 2011年 2月号 坂田学インタビュー 4P
Drum Magazine  2011年12月号 レビュー
Bass Magazine 2011年 1月号 レビュー
Keyboard Magazine 2011年1月号 レビュー
MUSICA 2011年1月号(12月15日発売) レビュー
アコースティックギターマガジン Vol.47(2011.1.27発売号) レビュー

配信サイトOtotoy にて、高音質配信開始されました。
Ototoyに、ピアニカ前田インタビュー掲載されました!

ピラニアンズ プロフィール

ピアニカ前田をバンマスに、塚本功(ギター)長山雄治(ウッドベース)の3人で1991年ごろから活動開始。
93年にゲスト参加したASA-CHANG(パーカッション)がそのままメンバーに加わる。
94年には、ファーストアルバム「ピラニアンズ」、セカンドアルバム「サボテンマン」をリリース。この間にASA-CHANGは脱退、サポートのパーカッショニストを迎えて活動を続け、96年から坂田学(ドラム)がメンバーに加わる。97年サードアルバム「富士山リバーブ」リリース。
2006年、9年ぶりに、ピアニカ前田、塚本功、長山雄治、坂田学の4人で活動を再開、現在復活中。
2007年、ライブCD「ライブ(復活中!)」リリース。
アコースティック・スウィングの王道をゆくピラニアンズサウンドは唯一無二。
全ての音楽ファンにお聴きいただきたいものであります。
2010年春、4枚目のフルアルバムのレコーディングを開始した。

ピラニアンズ公式HP