2012年4月9日から5月30日まで東京・秋葉原 3331 Arts Chiyoda で開催された大友克洋の原画展。
その会場BGMとして使用された楽曲「KARDIA」（約50分）のCD作品。
音楽は蓜島邦明。ジャケットは大友克洋書き下ろし。
（同会場限定で販売されたものと同じものです）。

収録曲

大友克洋GENGA展
未発表の初期作品から最新カラー作品、そして「AKIRA」の全原稿を一挙に展示する、初の総合原画展！

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蓜島邦明（はいしま・くにあき） プロフィール

（☆蓜島の蓜は、草かんむりに配。コンピュータで表記されない場合もあります）
1990年以来、18年間の作曲家活動を通じ、提供した楽曲数は4000曲にのぼるとともに、そのジャンルは多岐に渡り、CM、テレビドラマ、ゲームソフト、アニメ作品、映画などをはじめとし、果ては美術館のテーマ曲やバレエ用楽曲にも及んでいる。
制作手法・作風は独特とはいえ、「恐怖感」「緊迫した状況」「微妙な心理状態」などを楽曲で的確に表現できる人物として、一般的な作曲家と一線を画し、特にアニメ・心理描写やホラーなどがテーマのドラマや映画に関する楽曲制作においては日本の第一人者であり、楽曲を提供した作品は独自のファン層から厚い支持を受けている。
現在ではメディアから作品の流れない日は無く、特に1990年スタート以来現在まで放映が続き、常に20％以上の視聴率を誇る人気TVシリーズ「世にも奇妙な物語」のテーマ曲は、今や日本国民全てに知れ渡っているほど。また、国民的という意味においては、「ゴジラ」と並ぶ日本3大ヒーロー「仮面ライダー」「ウルトラマン」の各シリーズ「仮面ライダーカブト」「ウルトラマンマックス」を同時に手がけるという偉業をなした。
ここ数年、作曲活動の幅を一気に広げ、最近の日本の著名な殆んどの映画監督作品へ楽曲提供をするとともに、世界的なアーティストとのコラボレーションも果たしている。